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劇団四季あざみ野
2018.09.18
浅利先生の「お別れの会」の後は、浅利先生を偲び、劇団を退団してから13年ぶりにあざみ野へ行ってきました。
この13年の間、結婚をして2人の子どもの父親となり、サラリーマンを辞めお寺の住職になったりと、本当にたくさんのことがありました。
もうすでに、かつて自分が劇団四季の俳優であったことすら忘れかけていましたが、あざみ野の駅に降り立った瞬間にすべてのことがよみがえってきました。
あざみ野の稽古場からは、聞き覚えのある母音の台詞が聞こえてきて、そこに浅利先生をはじめかつての仲間がみんないるのではないかと思ってしまいました。
今まで劇団を退団して13年の月日は長いと思っていましたが、あざみ野へ行きあざみ野での生活が昨日のことのように感じられ、あっという間の13年間であったと感じました。
そして、浅利先生、劇団四季のおかげで、幸せな今の人生が送られているのだなと改めて実感いたしました。
浅利先生、劇団四季、ありがとうございました。
住職